
戦史検定協会では、ご協賛の呼び掛けも致しておりますが、多くが銀行への振込人名義のみしか判らず、お礼状の送付先が不明なため、失礼を致しております。
また、個人情報取扱い指針要領から、以前はご芳名のホームページ上での公開を控えておりましたが、第6回戦史検定より、ご浄財者ご芳名を非公開の個人情報としない事と致しました。
皆様のご浄財については、第11回検定料の収益と共に、全額を慰霊碑維持管理費用に役立てさせて頂き、結果をウェブサイト上でご報告することをお約束いたしますとともに、重ねて実行委員一同、深甚なる感謝の意を申し上げます。
篤志ご協賛者ご芳名
2022/10/30 市村義貴 様
2022/11/18 本間大智 様
2022/11/22 全国ソロモン会 様
第10回戦史検定の収益金は、ウ号作戦(インパール作戦)戦没兵士鎮魂の慰霊碑を白骨街道と謂われた敗走路に設置予定でしたが、実施直前にCovid-19が世界的に猖獗し、ミャンマー国内の移動制限の最中、国軍のクーデターによる民主化デモ~戒厳令下に陥り、慰霊碑建立が遅々として進捗できませんでした。
そのような中、ミャンマー国内の急激なインフレ、為替差損により当初見積もり金額では建立が困難と判断され、 第11回戦史検定受検者の皆様のご理解を頂き、第11回検定収益も充当させていただくことになりました。
然し乍ら、外務省は依然としてレベル3「渡航中止勧告」、レベル2「不要不急の渡航中止」を発出中で、現地訪問が叶わず、この度、ミャンマーにおけるカウンターパートであるU Than Zow氏がタイ経由で来日、慰霊碑の概要、銘板の内容、地域安全確認などの打ち合わせをし、送金システムの信頼性不安から、設置費用の直接手交を致しました。
当該地域は1月10・11日、ミャンマー空軍により反政府勢力の拠点が空爆を受けたばかりで、今後は安全性を確保しながらの作業進捗となります。
<碑文案>
ဝိညာဉ်များ ပြန်လာနိုင်ရန် စုဆောင်းခြင်း အိမ်တော်”
၁၉၄၄-၁၉၄၅ ခုနှစ်အတွင်း ဂျပန်နှင့် ြဗိတိသျှ စစ်ပွဲအတွင်း အိန္ဒိယ အင်ဖာ တိုက်ပွဲ ကိဆုံးခဲ့သော ဂျပန်စစ်သည်များအတွက် ရည်စူးပြီး ဝိညာဉ် အိမ်တော်ကို တည်ဆောက်ထားပါသည်။ မြန်မာ့မြေပေါ်တွင် ကျဆုံးစစ်သည်များ၏ ဝိညာဉ်အချို့ ပြန်မလာနိုင်သေးဘဲ ကျန်ရိှနေခဲ့ရပါသည်။
ထို့အတွက်ကြောင့် ကျန်ရိှဝိညာဉ်များ အသက်ရှင် စုဆောင်း နေထိုင်နိုင်ရန် နေရာအဖြစ် ကျောက်စာရုပ်ထု အိမ်တော်ကို တည်ဆောက်ထားလျှက် ရိှပါသည်။ ဤကျောက်စာ ရုပ်ထုအတွင်းသို့ ဝေးကွာနေသော ဂျပန်စစ်သည် ဝညာဉ်များ ပြန်လာနိုင်ရန် ရည်ရွယ်ပြီး ကျွနိုပ်တို့အတွက် သမိုင်းမှတ်တိုင် ကျောက်စာရုပ်ထု ဖြစ်လာမည်ဟု မျှော်လင့်ပါသည်။
<碑文邦訳>
「魂の家」
第二次世界大戦中、
インパールを目指した軍事作戦で、
多くの日本兵が緬甸の赤い土になった、
その魂のいくつかは未だ、彷徨っている。
ここに、魂の拠り所として碑を刻む。
願わくば遠い祖国へ帰るための里程標として
12月8日未明、第11回戦史検定合否通知を発送いたしました。
(中旬になってもお手許に届かない方はお問い合わせください)
今回は3年ぶり東京会場のみに変更がございましたが、年に一度の開催を心待ちにされている全国の有志の方々、本検定の趣旨にご賛同いただいた多くの方々のおかげで、本年も無事滞りなく終了することができました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
※ 収益は「戦没者慰霊碑保全費用」に充当いたします。
【 注 意 事 項 】
1)取得点数の開示は致しませんので予めご了承下さい。
2)合格者には「合格証」とカードサイズの「認定証」をお送り致します。
3)合格者の皆さまには、取得点数の目安として「クラス」が記載してあります。
4)不合格者の皆さまには、「敢闘賞」(結果通知書)をお送り致します。
2022年11月20日、東京は、前の日とは打って変わって底冷えのするなか、検定会場の國學院大學院友会館には、初級53名(当日受検含)、中・上級40名(当日受検含)の受検申込者にご参集いただき、第11回戦史検定が実施され、受検者の皆様のおかげで無事に終了致しました。受検結果は12月8日を目途に、お申込み住所へ郵送いたします。
「読む年表 太平洋戦争」筒居譲二著
潮書房光人新社(2022/07/27発売)価格 ¥2,970(本体¥2,700)
いつ、どこで、何があったのか?開戦から終戦まで1396日の記録。
数多ある戦史書籍の中でも珍しい、通史スタイルの本です。
開戦決定から、最初の復員船の帰国まで、3年10か月のできごとを網羅。
本書は「戦史検定」の参考図書でもあります。
※ぜひ、書店やAmazonでご予約ください。
知識の整理にも役立つと思います。
戦史検定は 新型コロナウイルス感染症の影響で、ここ2年間実施を延期しておりましたが、 新年度に入り、社会がウィズコロナへと推移していく状況に鑑み、 第11回戦史検定の実施日を、11月20日(日)、会場は國學院大學・院友会館(東京都渋谷区東4-12-8 )の1会場のみにて実施すべく準備をしております。
実施の場合は、8月1日申込み開始・10月15日申し込み締め切りの予定です。
但し、試験当日に緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置などが政府より発出されていた場合、検定を中止させていただく場合もございます。
募集要項については改めてホームページ上で公表させていただくつもりです。恐れ入りますが、それまで今少しお待ちいただきますようお願い申し上げます。
戦史検定協会では、ご協賛の呼び掛けも致しておりますが、多くが銀行への振込人名義のみしか判らず、お礼状の送付先が不明なため、失礼を致しております。
また、個人情報取扱い指針要領から、以前はご芳名のホームページ上での公開を控えておりましたが、第6回戦史検定より、ご浄財者ご芳名を非公開の個人情報としない事と致しました。
皆様のご浄財については、第10回検定料の収益と共に、全額を慰霊碑維持管理費用に役立てさせて頂き、結果をウェブサイト上でご報告することをお約束いたしますとともに、重ねて実行委員一同、深甚なる感謝の意を申し上げます。
篤志ご協賛者ご芳名
2021/06/16 ホンマダイチ 様
2021/09/04 瀧川 貴之 様
平成22年に「第1回戦史検定」を立ち上げて以来、昭和の戦史、とりわけ大東亜戦争の歴史を学び伝える検定事業と、朽ちかけた戦歿者慰霊碑の保全事業の二つに取組んで早十年が経過し、多くの皆様の賛同と参加と支援をいただいて参りました事に深い感謝を申し上げます。
昨年(令和2年)開催予定でありました「第11回戦史検定」につきまして、新型コロナウィルスの影響で、延期のやむなきに至りました経緯は皆様ご存じの通りです。
有難いことに多くの受検者の皆様に、「今年こそ催行を」「実施可否はいつ判明するのか」などのお問い合わせを頂いており、私ども主催実行委員としても、緊急事態宣言下、ゴールデンウィークの観光地も高速道路も混雑の様相を示し、社会がガイドラインを守りながら、十全な対策を施せば「コロナ以前」の催事が実行可能との考えから、会場の下見を実施し、候補を2か所に絞り、仮予約を済ませました。
然るに、連休が明けてみると「中国武漢市型」から変異した、「英国型」「インド型」など、若年層や既往症の無い者さえ感染すると重篤化する変異種が猖獗し、ワクチン接種で平静を取り戻しつつある欧米をよそに、アジア各地で深刻化している現状です。亡くなられた方々には、心からのお悔やみを申し上げるとともに、闘病中の皆様の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
大阪、東京ではとくに深刻で、両会場に全国から受検者にお集まりいただくのが些か軽率ではないかと、実行委員会会議での協議の結果、苦汁の選択として本年の戦史検定についても、国内のワクチン接種が広く浸透するのを待ち、延期を決定する事に致しました。
昨年の中止に、今年こそはとの想いで準備をしてまいっただけに残念な思いが残ります。また何よりも、よりよき成績をと研鑽をなさっていた方々には、誠に申し訳なく存じます。
また、第10回検定収益を活用したミャンマー(ビルマ)での慰霊碑保全事業については、現地における新型コロナウィルス蔓延で現地コーディネータと調整をしていたなか、2月1日の国軍によるクーデターにより、未だ実施が出来ていないことを合わせてお詫び申し上げます。
引続き、 過去問題の販売や、受検者層の受検意欲を確保するツールのアイデアを具現化していく事、或いはウェブサイトでの検定にシフト出来るか等の協議に万全を期して参ります。
更なる発展、拡大を目指して本年は鋭気を養い、来年以降に賭けて行きたく存じます。皆様には、ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了解いただきたく存じます。これからも宜しく御願い申し上げます。
令和3年5月25日
戦史検定協会では、ご協賛の呼び掛けも致しておりますが、多くが銀行への振込人名義のみしか判らず、お礼状の送付先が不明なため、失礼を致しております。
また、個人情報取扱い指針要領から、以前はご芳名のホームページ上での公開を控えておりましたが、第6回戦史検定より、ご浄財者ご芳名を非公開の個人情報としない事と致しました。
皆様のご浄財については、第10回検定料の収益と共に、全額を慰霊碑維持管理費用に役立てさせて頂き、結果をウェブサイト上でご報告することをお約束いたしますとともに、重ねて実行委員一同、深甚なる感謝の意を申し上げます。
篤志ご協賛者ご芳名
2020/12/28 キムラ ヤスユキ 様
戦史検定協会では、ご協賛の呼び掛けも致しておりますが、多くが銀行への振込人名義のみしか判らず、お礼状の送付先が不明なため、失礼を致しております。
また、個人情報取扱い指針要領から、以前はご芳名のホームページ上での公開を控えておりましたが、第6回戦史検定より、ご浄財者ご芳名を非公開の個人情報としない事と致しました
皆様のご浄財については、第10回検定料の収益と共に、全額を慰霊碑維持管理費用に役立てさせて頂き、結果をウェブサイト上でご報告することをお約束いたしますとともに、重ねて実行委員一同、深甚なる感謝の意を申し上げます。
篤志ご協賛者ご芳名
2020/02/13 関口 昌美 様
2020/08/13 瀧川 貴之 様
