戦史検定について

◆戦史検定事業の発足に寄せて

平成22年8月17日

戦史検定実行委員会顧問(元拓殖大学総長)(日本会議 副会長) 小田村四郎

 

歴史を奪われた民族に未来はありません。ハワイ然り、満州然りです。

 

過ぐる大東亜戦争は、国家の存亡を賭し、国の総力を挙げて戦った戦争でした。世界戦史に前例なき特攻攻撃に示されるように、忠勇なる我が特兵は祖国防衛のために尊い一命を捧げました。しかし残念ながら戦後教育で育った人々は、自国の尊い戦史を教えられず、それ故に知らない人が多いのが現状です。出来るだけ多くの人々、特に若い方々がこの検定に参加し、祖国の真の歴史を学んで頂くことを期待しています。

 

さらに、本事業の収益金は、かつての戦場に戦友や遺族によって建立された多くの慰霊碑、顕彰碑の保全、修復に充てられます。そのためにも本事業の成功を心から祈ります。

 

◆戦史検定という壮大な事業

 

平成22年11月

戦史検定実行委員会顧問(英霊にこたえる会会長)(日本会議 代表委員) 中條高德(故人)

 

現在の日本の政治は、日本開闢以来の危機と言っても過言ではない。民主党の内閣は「A級戦犯の祀られている靖国神社参拝は一切しない」という法律違反を広言して憚らない。法は法自体「正義」と「秩序」を求める。昭和二十八年にサンフランシスコ条約十一条に基づき、関係十一ヶ国に了解を取り、わが国会で殆んど満票で名誉回復し、刑死した人は「法務死」と称し、遺族年金が払われている。立法府にあり、行政府の長や外務大臣が軽々しく「A級戦犯」と称するのは法の本質からして重大犯罪である。これを徹底してつかない野党や国会議員たちには立法の資格がない。

 

此の度、そういった事態に対応してくれる素晴らしい検定事業が始まった事を知って快哉を叫びたい所である。さらに、戦史検定ではその収益金を在外慰霊碑の保全にもあてていきたいとの志もいい。

 

若い実行委員会メンバーの果敢なる挑戦に心からのエールを送りたい。

 

 

 

◆戦史検定実施趣意

 

平成22年6月

戦史検定実行委員会

 

現代に生きる私達は、飢える事もなく、平和で不自由なく生活ができ、物質的な繁栄を享受しています。しかしながら、この当たり前の現在に至るまでに、多くの方々の努力と犠牲があった事に、中々思い至る事ができません。

今を去る六十数年前に、日本は、世界の国々と戦わなければならない、存亡を賭けた現実があったのです。

つまり、日本のために、家族と郷土のために戦地に行かれ、雄々しく戦われた先人が数多くいたのであります。かつての戦いの地に戦友や遺族らが、その地に慰霊、顕彰の祈りの事業を続けられて来ました。

しかし、先輩世代の衰微により、今、世界各地で慰霊、顕彰の施設が朽ちかけている事態が起きて来ています。激しい戦いのあった地に行けば、必ず無数の慰霊碑、顕彰碑に出逢います。建てられた碑文の背景には、筆舌に尽くし難い戦争事実の集積があるのであり、時間の経過と共に、忘却の彼方へ追いやられてしまいます。

私達は、国民全般にその事実(つまり戦史)が共有され、先人の方々への思いが末永く語られ、憶念される文化国家でありたいと考えます。

その事を是非とも実現して行くために、この度『戦史検定事業』を開始しようと決意しました。そして、この事業で得られた収益金を活用し、次の世代へ史実を継承するため、在外慰霊碑の保全に取組み、慰霊、顕彰の誠を積み重ねる事業をも推進したく考えます。

 

◆主 催

NPO法人JYMA日本青年遺骨収集団

近現代史研究会 -PandA会-

 

◆後 援

全国ソロモン会

日本会議東京本部

東京祖国と青年の会

戦略・情報研究会

公益財団法人 太平洋戦争戦没者慰霊協会

 

◆顧 問

小田村四郎 (元拓殖大学総長、日本会議 副会長)

富澤城正(会計顧問) (富澤会計事務所長)

 

◆監 修 (敬称略順不同)

 

【初級問題監修】

大東信祐 (防大1期・元防衛庁防衛研究所戦史部長)

左近允尚敏 (元海軍大尉・元海上自衛隊海将)

奈良保男 (日本陸軍史研究家)

永江太郎 (元防衛研究所戦史部主任研究官・戦略研究学会常任理事)

深山明敏 ((公)東京都隊友会会長・(公)偕行社副理事長)

後藤寿一 (ジャーナリスト)

 

 

【中上級監修顧問】

秦郁彦 (歴史学者(日本近現代史・軍事史))

 

◆戦史検定協会 (第3回実行委員会)

【実行委員長】 赤木衛

【副委員長】 小野泰彦

【運営推進局長】 崎津寛光

【事務局長】 小野泰彦

【問題作成部】 笹幸恵

【広報部】 鈴木千春

【調査部】 井上達昭

【情報処理部】 井上茂