第8回検定収益を寄付致しました。

 第8回検定料の収益は、昨年に引き続き、平成二十八年四月十四日に出来した熊本震災により、社殿、慰霊碑などに被害を受けた熊本縣護国神社に、慰霊碑修繕費用として寄付いたしました。

 熊本震災では、一連の地震で、熊本県で家屋の倒壊、土砂災害により50人の方がお亡くなりになり、避難者は最多で18万3882人に上り、いまだに仮設住宅での生活を余儀なくされている方が多数いらっしゃる状況です。

 戦史検定協会では亡くなられた方々のご冥福、被災地の一日でも早い復興を祈念申し上げ、当日賜りました賛助金、寄附金などの皆様のご浄財についても、全額を役立てさせて頂き、くわえて主催団体からも負担致しまた事を、ウェブサイト上でご報告するとともに、重ねて実行委員一同、受験者の皆様、寄付を下さった皆様に深甚なる感謝の意を申し上げます。

 

熊本縣護国神社宮司様より受験者の皆様へお礼状ならびに受領書

 

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